LINEスタンプで働かずしてお金を稼ぐ

01先週、LINEスタンプの「ハトなんさなー」をリリースしました。
←こういうやつです。

コンセプト

12コンセプトは、三重県の中勢あたりの方言、その中でも津の人をターゲットに絞った超ローカル方言スタンプです。
といっても、方言丸出しの言葉ばかりセレクトしたわけではなく、普通に使いそうな言葉で、該当する方言があれば使うといった感じです。
キャラクターをハトにした理由は、日本三大観音の一つ「津観音」の境内のハトが理由だとかそうでないとか。(決して酒の席でノリで決めたわけではありません)

製作について

08LINEスタンプは、40種類のスタンプとメイン画像、タブ表示用画像の計42枚の画像が必要です。作成方法はいろいろありますが、自分は手書きしたものをスキャンし、Illustratorで補正して作成しました。Illustrator用の便利なテンプレートもネット上には転がってますので、42ファイルの作成もそんなに手間ではありません。スタンプ作成にはのべ2週間くらいかかったかな。スタンプのアイデア出しと選択にかけた時間が40%くらいです。アイデア出しに協力してくれた方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。

申請について

18以前は申請して数ヶ月待ちなんてこともありましたが、今回は2週間くらいで一発承認されました。(不備があるとリジェクトされて再度申請になります)申請で面倒なのは、基本は英語でサブ言語として日本語を選ばなければならないということですね。スタンプの説明文を英語で書かなければなりませんが、もう翻訳ツールで直訳ですね。英語圏の人が見たら意味不明かもしれませんね。しかもこういった方言スタンプだと英語圏の人には絶対に伝わらないでしょうね・・・。

スタンプ販売の仕組み

27スタンプは120~600円で120円きざみで自分で設定できます。手取りはおよそ30%ですが、LINE上はコインで決済するので(120円のスタンプは50コイン)、計算がちょっと面倒です。しかもコインの購入時期によって1コイン当たりのレートが違います。スタンプの売れた数量がわかるといいんですが、「販売金額」しかわからないんですよね。このへん、改善してほしいですが、何かできない理由があるんだろうな・・・。

スタンプの売り上げ

img1466001988592はい、解散~~~。
1週間の売り上げは154円でした。LINEスタンプというのは一日に少なくても200個くらい、多いときで1000個を超える数がリリースされています!!!その中から、自分の作ったスタンプが選ばれ、買われ、使われるなんて、すごい確率でしょうねー・・・。

スタンプの問題点

09最後に問題提起という泣き言で締めたいと思います。
LINEスタンプは宣伝する方法が難しいですね。何かをやっている人の場合は自身のブログやSNSでの告知がメインでしょう。あと広まるには、誰かに自分のスタンプをつかってもらう事で広まる可能性があります。これはその使用者がインフルエンサーだといいでしょうね。
一番良いのは、スタンプのランキング上位者になることです。上位の人だけが儲かるパターンのやつです。

絶賛販売中です(笑)

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LINEスタンプ「ハトなんさなー」
よかったらどうぞ^^

By Nakamura (binolabo)